鋳物用球状セラミック砂

● グリーンサンド。シリカ（珪肺）やジルコンサンドに比べて環境に安全です。
● High refractoriness (＞1800°C)，can be used for casting various materials. There is also no need to use different sand type according to material.
● 高い再生率。熱再生と機械再生の両方が可能。作業寿命が長くなり、砂の使用量も削減されます。
● 高い崩壊性。焼結セラミック砂は、角張った形状の粒子に比べて球形であるため、鋳造部品からの分離が容易になり、崩壊性が向上するため、スクラップが少なくなり、鋳造効率が向上します。
●球状のため流動性、充填性に優れています。
● 熱膨張と熱伝導率が低い。鋳造寸法がより正確になり、熱伝導率が低いため金型の性能が向上します。
● 嵩密度が低い。人工セラミック砂は溶融セラミック砂（黒玉砂）、ジルコン、クロマイトに比べて約半分の軽さなので、単位重量あたりの鋳型数は約2倍になります。また、取り扱いが非常に簡単で、労力と搬送動力のコストを削減できます。ただし、バインダーの添加量には注意が必要です。
● 樹脂使用量が40～50%削減されます。
● 鋳物にはコーティングがほとんど施されていないか、全く施されていません。
●単体でも使用可能です。
● 安定供給。年間生産能力20万トンで迅速かつ安定した供給を維持します。